はじめまして。今回は慶應義塾大学経済学部1年の武井慎太朗が担当します。学習室に参加して2ヶ月、まだまだ駆け出しで未熟な自分ですが、できるだけ多く学習室に参加して先輩方たちのような立派な「先生」になりたいと思うのでよろしくお願いします!
さて、当日の流れを紹介すると、朝はみんなで洋光台駅に集合して入館しました。土日でかつ夏休みということもあり、多くのちびっ子たちで賑わっていました。最初はアスレチックや光や電波に関する展示、飛行機や船などの乗り物を、3次元で設計できるソフトなどを2グループに分かれて見学、体験しました。その後は一番のお楽しみであるプラネタリウムへ。「宇宙兄弟」の特別番組と当日の星空解説を観ました。そこでクイズです。夏の夜空に赤く光る星は何でしょう?(火星じゃないよ)―正解はアンタレス(さそり座を構成する星のひとつ)と言い、覚え方は解説員の方曰く、「アンタ、レタス」だそうです。普通に覚えたほうが覚えやすそうなのは僕だけでしょうか?笑それはさておき、プラネタリウムでは子どもたちだけでなく高校生や大学生たちまで映像に見入っていたのが印象的でした。久しぶりにゆっくりと夜空と向き合ってみたくなりました。
プラネタリウムのあとはみんなでおべんとうの時間です。小学生から大学生までが一緒になって食事をするという機会はなかなかなく、それぞれ持ち寄ったおべんとうやお菓子を囲んで楽しい時間を過ごせました。笑いが絶えず、高校生もこの時間でさらに子どもたちと仲良くなれたようです。
おべんとうの時間が終わった午後は、再び展示に戻り主に宇宙についての展示を見学しました。その中でも重力の違いを体験できる展示に驚いていた子が多かったです。なんと太陽では地球の1kgが27.9kgに相当するそうで、両手で必死におもりを持ち上げる子もいれば、大学生の助けを借りて持ち上げる子もいました。はまぎんこども宇宙科学館にはこのような、頭だけでなく、体でも学べるような展示が多くありました。頭も体も使って全身で好奇心を刺激できたのではないでしょうか!ここで見学、体験してきたものが彼らの夏休みの自由研究や将来の夢へのヒントになればいいなと思います。
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